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身体交姦 〜由美と朋子の物語〜
第2章 夜這い 由美の物語
藤井の体が覆いかぶさって来るとかろうじて由美がそれをかわした。

そのまま四つん這いで床を這って逃げた。

膝と肘が床に擦れて痛む。

それでもリビングの外に逃げようと這いずるその足首を藤井の手が掴んだ。

掴まれた足首を力任せに引かれ、由美の体は床の上を滑る。

爪を立てて抵抗しようとするが男の力にかなうはずもなかった。

「やめてください、私には夫がいるんです!」
必死でそれだけを口にした。

しかし藤井は全く聞く耳を待たず、由美の両足首を掴むと強引にうつぶせの状態から仰向けにひっくり返した。

顔が床にこすられ熱い。

由美は小さく悲鳴をあげた。

「そういう設定ですか?奥さん。」

ニヤニヤしながら藤井が笑う。

藤井は朋子がレイプされる人妻という設定ですプレイを楽しもうとしていると思い込んでいる。
由美は絶望的な思いで目を味わう。

どうすればいいのまわからなかった。

そんな由美の思いを一顧だにせず藤井は掴んだ足首を左右に開き由美の股を大びらきにさせる。

ジーンズを履いているとは言え、夫以外の男の前で股間を露わにされる羞恥に由美は顔を赤らめ
開いた両腕で股間を覆い隠した。

「隠さないでよ、奥さん」

設定に乗り切った藤井がいやらしく笑う。

そして由美の足の間に体を割り込ませると股間を覆う両腕を無理やり引き剥がしにかかる。

「いや、ダメぇ」

由美は駄々っ子の様に頭を振りながら懇願した。

藤井は構うことなく由美の両手首を掴み床に組み敷いた。

すでに藤井の体は完全に由美の上に乗っていた。

両腕を頭の横に押さえつけられ、体にのしかかられ身動き一つ取れない。

無防備になった由美の胸元に犬の様に藤井がむしゃぶりついた。

手を使わず鼻先でカットソーをたくし上げる。

わずかにのぞいた肌に舌を這わせ、少しづつその範囲を広げて行く。
おぞましい感触に由美が体をよじるとそれが藤井の動きを助けることになり、
いつの間にかブラジャーがむき出しになっていた。

「奥さんいやらしいブラジャーしてるじゃない。」

藤井が嬉しそうに囁く。

由美が目をやると、そこには薄いピンクのブラがあった。
なんとそのブラジャーの半分はシースルー素材で動きかたによっては乳首が覗くのでは
と思えるようば際どいものだった。










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