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癒らし屋日記 #葵さん
第1章 東京タワーの見えるお部屋で



「うぅ」
先にぼくのほうが、声を漏らしてしまう。
彼女のきめ細やかな太ももの肌。
その先でコシコシと動いている、白魚のような指。
「やらしぃ声」
彼女が、馬鹿にしたように言う。
でも、そういうきみの声だって、上ずってるくせに。
「葵さんだって、もう、勃起してる。違う?」
「どうかしら」
「指先で、円を描くように撫でまわしてよ。葵さんのクリトリス。パンティー越しにフェザータッチでコロコロされると感じちゃうんでしょ?」
彼女は小さく息を飲むと、目を閉じ、眉を寄せた。
「クリの芯を触らずに、周りだけをじらすようにソフトに刺激して」
「そっちだって…」彼女はこちらに目をやる。「ウィークポイント、もう責めてるじゃん」
彼女には、オナニーするぼくの指先は全部見える。
ぼくには、彼女のショーツをいじる指先は、太ももに隠れて見えない。
これぐらいハンデがないとね。

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