この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
短編集!クリスマス!クリスマス
第4章 写性
「メリークリスマス♪」

グレン夫妻を初めとして、お客様が次々にやってくる。
お料理やお酒、お菓子などを持ち寄り、パーティーは賑やかになる。

それと、皆、1つずつの包みをツリーの下に置いていく。
プレゼントをあとでくじ引きで交換するのだ。

皆が揃い、いよいよ乾杯の時となるがJBがそわそわしだす。

「もう少し待ってね。」

「やっぱり駅まで迎えにいけば良かったかな?」

「何が?」

「いや、何でもない。」

明らかに何かあるのに二人で隠している。

グレン夫妻がよそよそしく私のドレスの話を始めて、私の気を引こうとする。


「遅くなりました。」

招待客は全員揃ったと思っていたのに来客がある。
そして日本語で話す男性。

ボブが玄関に迎えに行き、お客様と共に…

「え?Shou?」

「沙絵、メリークリスマス。」

「サッカーは?学校は?」

「ちゃんとやっているさ、サッカーで進学が決まって、本格的な留学の前に、1週間アメリカにホームステイに来たんだ。」

「ヨーロッパじゃないの?」

「本格的なのは、ヨーロッパだけど、高校の姉妹校がアメリカにあるから…」


/37ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ