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LOVE JUICE
第2章 こんな服着てごめんなさい
「や、私そんなつもりじゃ…!」
『どの口が言ってんだよ。ノーパンノーブラで外出てる変態のくせに』
「やだ、違います…んっ」
『嘘つけ』
「はぁ…ん……」
『気持ち良さそうな声出して』
なんで、こんなことに…?
私の趣味はちょっとした露出だ。とは言っても、下着をつけないとか透けた素材の服を着る、そんな程度。
そう、少しのスリルが欲しいだけ。見られたいとか、触られたいとか、そういうことじゃないの。
(見えちゃうかも)
(気付かれちゃったらどうしよう)
そんな感覚が欲しいだけ。
でも人間は慣れる生きものなわけで……
『どの口が言ってんだよ。ノーパンノーブラで外出てる変態のくせに』
「やだ、違います…んっ」
『嘘つけ』
「はぁ…ん……」
『気持ち良さそうな声出して』
なんで、こんなことに…?
私の趣味はちょっとした露出だ。とは言っても、下着をつけないとか透けた素材の服を着る、そんな程度。
そう、少しのスリルが欲しいだけ。見られたいとか、触られたいとか、そういうことじゃないの。
(見えちゃうかも)
(気付かれちゃったらどうしよう)
そんな感覚が欲しいだけ。
でも人間は慣れる生きものなわけで……

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