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第5章 別居

ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…

父さんのが、流れてる。

「暫くは、つけるか。理佐…」

私の隣で、父さんが、言った。

でも、きっと父さんは、避妊はしない。

別居しても、父さんは、また私を抱きにくる。

私に本当に彼氏が出来たら、私は、父さんを断れるだろうか？

「フギャーッフギャーッフギャーッ…」
「はいはい。理央、おっぱいかなぁ？」