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shigure**
第7章 愛染
先生が、優しく私をソファに降ろす。
これからどんな事をするのか、処女の私でも予想はつく。

「優しくする」

先生はそう言うと私の額にキスを落とした。

先生の手が私のルームウェアのファスナーにかかる。
控えめな水色のブラが露わになる。

「先生…、恥ずかしい…」

「大丈夫。すごく綺麗だから。」

そう言うと、先生は簡単にブラのホックをパチンと外す。

この瞬間、先生の少し馴れた手つきに「先生は勿論初めてじゃないんだ。私は何番めなんだろう。」という思いが過ったが、すぐに今自分に起きている行為に意識が集中した。

先生は私に覆いかぶさるようにして、胸を愛撫し始める。

「んっ…。あっ…。」

初めのうちは恥ずかしさで声を我慢していたが、次第に我慢できずに鼻から声が漏れた。

「すばるの声、聞きたい。さっき来るときに見たけど、隣の家は空き家だし、俺以外に誰も聞いてないから。抑えないで。」

先生はそう言うと、胸の先端を摘んだ。
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