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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第2章 暖かい口に包まれて
 ロリっ子マスコット、ハルナさんは処女っ子設定が似合いそうだ。

「恥ずかしいです…初めて、なんです…」
「うん、僕でいいかな?」
「はい…あの、優しくしてください、ね…?」

 僕はハルナさんを抱き寄せる。抱きしめると僕の胸にハルナさんの顔が埋まる。髪の毛からはシャンプーの香り。
 
「どんな下着つけてるの?」
「え…あの…」
「見せて」

 僕が耳元で囁くと、恥ずかしそうに小さく首を縦に振った。
 僕はハルナさんの背中に手を回し、ふわりとしたワンピースのファスナーを下ろす。一瞬だけハルナさんの体を隠し続けようと頑張ったワンピースは重力に負けて足元に落ちた。
 
 ハルナさんの体を包んでいるのは淡いピンクの、上下お揃いの下着。可愛らしいフリルが施されている。ハルナさんにとてもよく似合う可愛い下着と、とてもとても可愛い下着姿。

「やん…恥ずかしいから…そんなに見ないで」

 体を隠すハルナさんを僕はもう一度抱き寄せる。生の肌に僕の手が触れ「ん…」と小さく肩を震わせる。体が小さく震えている。緊張で呼吸が短く速い。

「触ってもいい?」
「え…」
「触るよ」

 返事も待たずハルナさんの背を抱く手を、肌に沿って滑らせていく。
 顔も幼いが体も子供っぽい。くびれの少ない腰はもっと小さな少女を連想させるが、それとは対照的に僕の体に押し付けられる胸は丸く大きく柔らかい。

「はぅ…ん…」

 僕の手の感触にハルナさんが声を漏らす。それもほんの一瞬のこと。喘ぎ声が恥ずかしいのか口を手で覆ってしまった。

「もっと声聞かせて」

 顔も仕草も声も、甘くて可愛いハルナさん。
 一体どんな喘ぎ声を聞かせてくれるのだろう。

「ひぁ…ん…くすぐったい…んっ…」

 恥ずかしさに体を染める少女を少しずつ脱がし、少しずつ責める。

 処女っ子ハルナさんはこれで。優しくいやらしくエスコートしてあげよう。
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