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君を好きにならない
第7章 攻められました

その日の夕方


俺は
仕事でマサシのアパートの近くに来ている


少し
挙動不審かもしれない


マサシに
会わないかと
周囲が気になって
仕方ないからだ


とりあえず
仕事は終わらせたから
あとはこのまま
電車に乗ってしまえば
マサシに会うことはないだろう


駅まであと少し


俺は
小走りで駅へと向かった



そして
最後の信号


ここまで来れば
もう大丈夫だろう

そう思いながら
時計を見ると
もう21時



腹減ったわけだ



その時
俺の耳に聞こえてきたのは


あいつの声だった



「俺に会いに来てくれたんですか?」




会ってしまった




マサシに。
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