パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 5ページ目。

.

.

.


「主任、おはよーすっ！」


始業時間ギリギリにオフィスについた俺に後輩の松田が挨拶する


それを筆頭に周りの奴らもそれに習う


「おう」


そう言って俺は自分のデスクに座る。



俺が働くのは、広告代理店


そこのインターネット広告部にいる。


小さい会社ではあるが、社員全体が活気のある会社だ




そこの同じ部署にいる松田朔太郎(まつださくたろう)は23歳で新入社員だ。


なのになんでこんなに馴れ馴れしいかというと、同じ大学で、同じサークルの後輩だったからだ


ほんとは俺のことを「古ちん先輩」と呼ぶが、それだけはやめてもらった



そして、時刻は9時


始業時間だ。