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第2章 1ページ目。

その時のことを思い出して思い出し笑いをしているとすれ違ったおじ様と目があった。


紺色のパンツに白のブラウス、グレーのジャケット。


肩下まである髪を後ろで一つ結び。そして茶色のふちのメガネ。


どこからどうみても地味。


そんな奴が「ムフッ」ってな感じで笑っていたら、気味悪そうな目で見ますよね…




そんなこんなで会社に到着。


コミック営業部があるのは10階建てのビルの3階。


9時半始業で、9時にオフィスに到着。



もうすでにオフィスには営業部長と先輩の方々がもうすでに到着している。


そのオフィスに元気よく挨拶をして入るとみんなにこやかに挨拶を返してくれる。


なんていい職場なの…