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ご主人様は愛するヤクザの若頭
第2章 ツインソウル
私大和田由紀乃は大和田財閥のひとり娘だ
それ故に不自由な生活はしたことがないがつまらないのだ
なにも変化のない生活には飽き飽きしていた
何かとびっきりの出来事ないかな?

月曜日
「由紀乃〜
おっはよ!!」
「みっちゃん!!
おはよう〜」
「由紀乃〜
今日だって知ってた?」
「何が?」
「転校生来るの今日なんだって
かっこいいかなぁ」
「かわいいといいね」
「会話噛み合ってない(泣)」
「あぁうんそうね
うちは生粋のレズだし、あんたはノンケだしね」
「そうそう」

「よーしみんな席につけよー
今日はみんなお待ちかねの転校生だぞ〜」
「先生
かっこいいですか?」
「浜田
お前なぁ
女子相手にかっこいいですか?は無いだろ」
女子か可愛いのかな

ガラガラ
「はじめまして
轟夕佳です
よろしくお願いします」
彼女のそんな無駄な言葉もない淡々とした自己紹介を聞いただけで懐かしいそれでいてビビッと来てしまった
おそらく彼女がうちのツインソウルだ

「轟はそうだなぁ大和田の横が空いてるからそこにすわってくれ」
「わかりました」
「よろしくね夕佳ちゃん」
「どうも」
「ねぇねぇもっと愛想よくできないの?」
「轟って変わった苗字だよね」
「…偽の名前だから」 
「え?
じゃあ本名は?」
「名前はゆうか
夕方のゆうに花って書いて夕花」
「苗字は?」
「好きじゃないから秘密」
「変なの
よろしくね夕花ちゃん」
「大和田さんって下の名前なんていうの?」
「え?あ~由紀乃
自由のゆうに世紀末のきそれからのは普通の乃
で由紀乃」
「ふぅん」
「ねぇねぇ
背丈あるならうちのバスケ部に入らない?」 
「入んない
うち弓道以外興味ない」 
「プっ」
「由紀乃!!
笑うな!!」
「うち弓道部部長だよ」
「じゃあよろしくね」
「う、うん」

ハァどこで確認とろう
「由紀乃!!」
「え?
みっちゃん
どうしたの?」
「夕花ちゃんのとこ行かなくていいの?」
「行く行く
じゃあね」

ってすごい人だかり
「だからうち付き合ってる奴いんだって」
「誰かおしえてよ
じゃなかったら連れて来て」
「っせーな
こいつだよ(と言い由紀乃のことを引っ張った)」
「え?
ほんとに付き合ってくれるの?」
「いいよ
うちの奴隷になるならね」
「なります」
「よろしく
由紀乃」
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