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第2章 原石
進藤翔
父は進藤葵、母は真紀

翔の両親は、恐ろしくサディストの社長に仕える秘書だった。今はその社長の不慮の死後、二代目として会社を経営している。
数年後には三代目として翔の双子の兄、朔太郎が就任する予定だ。

初代社長はとても優しい人で、人望も厚かったそうだ。
恐ろしくサディストというのは性に対してである。最愛の妻を狂おしく、激しく日々啼かせていた。妻のM性にいち早く気づき、長い時間をかけて愛情を育み、夫婦になった
その頃の第一秘書として葵が居て、部下に真紀がいた。

翔の両親である葵と真紀もまた、初代夫婦のような関係であった。

血は争えないのか、翔にもそんな性癖は受け継がれているようである。


未映子に目をつけた翔はじわりじわりと未映子との距離を縮め始めた。


付箋の人とは翔のことである
しかし、未映子はまだ知らない
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