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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第1章 寒くて熱い夜
───///
それで葉瑠に逢いたくなった……って事を俺は言いたかったんだけど!

葉瑠は俺の下で眼を丸くしてる。
「わかってくれた?」

気まずそうに俺から視線を外すと、なにやらボソッと呟いてる…

……そんなの…鏡也君の、言い方が悪いんだよ……
先に小学生って言ってくれなきゃ……

クスッ─
「誤解は解けましたか?奥さん…こっち向いて」

葉瑠が上目使いで俺を見る─
「まだ、奥さんじゃないよ?」

でもなるんだからいいじゃん。
商店街に買い物行くと奥さんって言われるんだろ?

ウフッ「うん」コクコク…
両手で顔を隠して何度も頷く。

まったく!いちいち反応が可愛くて参るわ。


「じゃ奥さま、続きするけど……いいですか?」

秘唇に埋め込んだままの指を回転させて膣壁を擦り上げる。

「アン、ふぅ…ぁっ、あ~まだ、いいって…言ってなぃ」
「いいの…葉瑠は素直に俺を感じてな」


優しくキス。
唇が…触れたら顔を見てにっこり、反応を確かめながら…何度も…何度も

「毎日こうやってんのに、全然足りないよ」

葉瑠が可愛い反応するから、それを見たくて意地悪もしちゃうけど…ほんと大切に想ってるんだよ。

「…ぅん、わかって、るけどぉ、ふぅ」

クチュクチュ、ネチャネチャ
「葉瑠、顔見せて」

快感に歪む顔を手の甲で覆って隠すから…

「顔見せて?感じてるとこ見たい」

「い…いよ見…なくて」
「ダメ見せて」

顔にある手を掴んで指を絡ませる!

潤んだ眼にほんのり火照った顔がなんともエロくて色っぽい……

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