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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第7章 恋愛倦怠期
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「鏡也君…お帰り~」ただいま

「ヒロちゃん行くんだって?」
「そうそう渋々だったけどね」

早く予約しなきゃ♪ウフ……

葉瑠はやっぱり嬉しそうだな
いいんだけどさぁ…
随分嬉しそうにするから……なんか複雑。

部屋は絶対別々に取るからな。

「ほら見て、これ買ってきちゃった……」
旅行雑誌を拡げて俺に見せてくる。

あ~!洋子さんの会社のだろ。
「え~知ってたの?なんだぁ─」

そんなガッカリしなくても─

ギュッ─
黙ってれば良かったなごめんごめん。

「いいとこあった?見せて」
一通りチェックしてネットで検索

葉瑠はマウスを操作する俺の横にくっ付いて画面にくぎ付け……

「ここ、いいんじゃね?」
海までは少し距離があるけどホテルに大きなプールがある。
部屋に露天風呂もあってそこから海が見えるって。

「うんいいね」

こんな風呂に2人で入ったら……どうする葉瑠?
ヤバイな

想像したら…俺のムスコが少し反応

「ねぇヒロちゃん達も一緒に入るのかな?」

ん?なに、気になるの?

そういえば葉瑠はヒロちゃんをシツコク誘うし、
まさか……ヒロちゃんの事を─

ねぇ葉瑠?
「まさか俺よりヒロちゃんと行きたいとか……」

「そんなわけないでしょ」
だってヒロちゃんヒロちゃんってさっきから─

「違うの、あのね」


───///
なんだよそれを早く言えよ!
やっばりそれは倦怠期ってやつだな。

よし俺達が2人の前でう~んとイチャイチャして見せつけてやろう。

そうすればきっと盛り上がるぞ……

洋子さんに言っとけよ。
セクシーな水着にしろって!

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