この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第8章 癒されたい!恋のバカンス①
.:*:・'°☆
んっ──夜中に喉が乾いて眼が覚めた!

怠い身体を動かそうとするけど、鏡也君に抱きしめられてて抜け出せないの。

うっ、はぁ~ダメだ、まだ力が入んない。
「──どこ行きたいの?」へ?

あっ、ごめん……
「喉が渇いて……」待って!

鏡也君がペットボトルを持って来てくれた。

「起きれる?」うん……
なんとか起き上がって……受け取ろうとしたのに
手が滑って落としちゃった。

あっ、パシャ─「冷たっ」
鏡也君がすぐに拾ってくれたけど……遅かった。
もうびしょびしょ。

「あ~、よく見てなきゃ」…あ、うんごめん…

鏡也君が手際良く動いてくれる!
濡れた所をタオルで拭いて、シーツを剥がして─

凄いなぁ~感心しちゃう?

「葉瑠、なにボーッとしてんの…冷たいだろ?」
あ、うん!

私がボンヤリしてるから─せっせと世話を焼いてくれる…
身体を引き摺られ…
ベットの端まで連れていかれた─
「ほら、動け」
「あ、えっと─ごめん」

フッ「葉瑠が動けないのは俺のせいだからな、今日は特別」

そっ、そうだよ…
ものには限度ってものがあるんだから。


クスッ─見てみ葉瑠……
この部屋凄くエッチじゃね?

え?…確かに……

ベッドはシミが拡がって、足元や床の上には脱ぎ散らかした下着類……

これを見るとさっきの行為が生々しい。
そう言えば
「ねぇ鏡也君……この部屋防音になってるの?」
声出しても聞こえないって言ってたよね──

「いや知らね!そんなのね~だろ」
──ラブホテルじゃないんだから──

え~?やだっ!
鏡也君が言ったんだけど。

/739ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ