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誰にも言えない
第3章 妊娠
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「ねっ、仁志くん。玲、病院連れてってくれるかな?私、今日同伴だから!!」
「うん…。」
おじさんに連れられ、少し離れたとこの産婦人科へ行った。
「どうして?」
「なんとなくな…。最近、ゴムつけてないから…。」
「…。」
「出来てたら、おろすしかないし。お前、まだ中学生だしな。」
結果…
「妊娠してますね。ちょうど、2ヶ月位かなぁ?小さな袋もあるし…」
ゴクッ…
「まだ、中学生?」
「はい。」
「相手は、彼氏?」
「…。」
「みたいですね。逃げられましたけど。」
空想の彼氏…
「うん…。」
おじさんに連れられ、少し離れたとこの産婦人科へ行った。
「どうして?」
「なんとなくな…。最近、ゴムつけてないから…。」
「…。」
「出来てたら、おろすしかないし。お前、まだ中学生だしな。」
結果…
「妊娠してますね。ちょうど、2ヶ月位かなぁ?小さな袋もあるし…」
ゴクッ…
「まだ、中学生?」
「はい。」
「相手は、彼氏?」
「…。」
「みたいですね。逃げられましたけど。」
空想の彼氏…
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