この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
冬の桜
第3章 新しい旅立ち
「良かったー。」

コツン…

「失礼ですが、澤田さまは?」
「私ですけど…」
「あの、これ、あちらのお客様から…」

3人でレジを見ても誰も居なかった。

「あれぇ?確かに、ふくよかなご婦人がいたのに…」
「えっ?」
「そういや、俺も、なんかさっき女の人の声が聞こえた…。」
「お金も頂いてるし…どうぞ。」

可愛いハートのケーキが、ふたつテーブルに並んだ。

「私もなんかママの声が聞こえた。」
「だったのかな?」
「うん…。食べよっか!もったいない。」
「俺、お前のそうゆうとこ好き。」

ケーキは、甘くて美味しかった。

/33ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ