この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
冬の桜
第3章 新しい旅立ち
ゴクッ…

「そういや、あの時、電話あったんだよな。言うのやめといたけど。」
「あの時…」

忘れてはいないが…

「なんか、女の人の声で、女の子が家の人に乱暴されてるからって!!そしたら、すぐ後に、110番通報あって、駆けつけて…」
「…。」
「やっぱ、朱里のお母さんなのかな?」
「そこまでは、わかんないけど…。でも、そうかも知れない。」
「じゃ、そろそろ行きますか?」
「うん…」

店を出て、朱里と並んで歩く。

朱里と付き合って、1年が過ぎたが、こんな仕事の俺でも嫌がらず側にいてくれる…

キスは、何度もしてるが、それ以上はしてない。それは、俺が、約束したからだ。
/33ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ