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哀しい唄
第3章 悪夢
¨こいつだ。全ては、こいつが原因なんだ…。¨
バタンッ…
「忘れ物ないか?」
「あなた?海くんのベビーカーがないの。どうしましょ。」
「ま、まだ、いいから。買わなくても。お前が、抱いてれば…。桃花、後ろだ。」
ママが、怖がらないように後ろでママの話し相手になった。
大きな公園に着いたのは、昼時で、レジャーシートを敷いた家族が何組もいたが…あまり気にしないようにした。
「ほら、海くん。海よ。海くんと同じ名前なんだよ。」
否定しないように、刺激しないようにするのも、流石に疲れてきた。
「ママ、こっち!!望遠鏡あるっ!!」
桃花が、早百合を手招きしてる。
バタンッ…
「忘れ物ないか?」
「あなた?海くんのベビーカーがないの。どうしましょ。」
「ま、まだ、いいから。買わなくても。お前が、抱いてれば…。桃花、後ろだ。」
ママが、怖がらないように後ろでママの話し相手になった。
大きな公園に着いたのは、昼時で、レジャーシートを敷いた家族が何組もいたが…あまり気にしないようにした。
「ほら、海くん。海よ。海くんと同じ名前なんだよ。」
否定しないように、刺激しないようにするのも、流石に疲れてきた。
「ママ、こっち!!望遠鏡あるっ!!」
桃花が、早百合を手招きしてる。