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好きになった人
第4章 冬
泣きやんでから、教室に行くと先輩がいた

黙って、手を繋いで歩いていく

誰もいない先輩の家に引っ張られるように連れてこられた

部屋に入ると、抱きしめてくれる

ベッドに座り、私の耳元で聞いてくる


何で、泣いてた?


先輩。。。っ。。。

私、好きな人がいて。。。

ごめんなさい。。。


それは、橘 陸?


っ。。。何で?


茉莉を見ているから、わかるよ

茉莉の見てる先も。。。

何で泣いてた?


振られちゃって。。。

ははっ。。。バカみたい。。。


茉莉、好きだよ。。。

俺じゃ、ダメ?


先輩。。。

私、先輩に甘えてるだけなんです


甘えて?

好きになってよ?


私、先輩が好きです

でも。。。


橘よりは、好きじゃないから?


ハイ


いいよ

だって、好きじゃないのに、付き合って、好きになってきたんだろ?

もっと好きにさせてみせる


優しく見てくれる瞳に吸い込まれそうになる


ふれるだけのキスしていく

何度も何度もキスしていく


んっ。。。先輩。。。好き


茉莉、名前で呼んで?

いつになっても、呼んでくれない。。。


っ。。。恥ずかしいです


かわいい。。。

呼んで?


舌が入ってくる

キスに応えていく

何も知らない女のふりを止めて、体を求めていく

気持ちよくなりたい


ぁあっ。。。裕太。。。


手が這ってくる


はあっ。。。もっと呼んで。。。?


制服が脱がされていく

下着をなぞりながら聞いてくる


茉莉、エッチなこと、シタイ?


ぁああああっんっ。。。シタイ。。。

エッチなこと、シタイよぉ。。。


舌が体を這ってくる


後ろから抱きしめて、おっぱいを擦る

私の腰を持ち上げて、後ろからクリトリスを舐めてくる


ぁあっ。。。恥ずかしいっ。。。


茉莉、全部見えるよ?

茉莉は、本当はエロい女なんだな?

もっと、自分を解放してよ?

茉莉の全部を見せて?


ぁああああっ。。。気持ちいいっ。。。

はあっ。。。恥ずかし。。。

裕太ぁ。。。好き。。。


茉莉のココ、濡れてる。。。

舐めても、舐めても垂れてくる


ぁああああっんっ。。。

気持ちいいっ。。。


舌が出入りしてくる

陸を忘れたくて、感じることに集中していく


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