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第4章 冬

間違ってないよ。。。

気持ちいいけど、もっと気持ちいい所を知ったらソコがいいっ。。。


やっぱり、むかつく。。。


ぁああああっ。。。イキそう。。。


っ。。。早くイケよ？

もう、限界なんだけど。。。


やんっ。。。まだ、ダメっ。。。


はぁっ。。。もう、無理。。。

後で、イカせてやるから、出すよっ


激しく突いてくる


ヤバイっ。。。すごくイイ。。。

はあっ。。。イクよっ。。。


私の中に液体が流れてくる


すごいな。。。気持ちいい。。。


やんっ。。。まだ、ダメって言ったのに。。。


無理言うなよ。。。？


髪を撫でてくる

私から出て、お風呂に連れていく

シャワーがかかり、洗われていく

泡まみれの手が這ってくる


ぁあっんっ。。。


声、我慢して？


キスして声をふさいでいく

体も、髪も洗われていく


ハイ、おしまい


私を温泉に追いやり、自分も洗っていく

外の景色を見ると、夜の海が広がる

海の匂いがする。。。目を閉じると波の音が聞こえる


どうした？


後ろから抱きしめてくる


海が近いね。。。

溺れそう。。。


顔を向けてキスしていく


何で、アイツに話したの？


え。。。っ。。。ごめんなさい

茉莉ちゃんと陸が、怪しいの。。。

つきあってなくても惹かれ合ってる気がするってわかったら、堪らなく抱えきれなくなって。。。

タイミングよく、直樹が傍にいたから。。。

言っちゃった。。。


そう。。。俺に一番に話してほしかったよ。。。？

茉莉ちゃんと陸は、つきあってないよ

お互いに、彼氏彼女がいる

詩織が、感じるように惹かれてシテるな。。。


っ。。。やっぱり。。。？


まあ、茉莉ちゃんがアイツの娘じゃなければ、血は繋がってないから、とやかく言わなくてもいい

アイツ、陸を欲しがった？


っ。。。多分。。。


ちゃんと、拒めた？


っ。。。多分。。。


多分？


ハイ


まあ、いいよ。。。多分でも。。。

代わりの女とホテルに入っていったんだから、拒めたんだろ。。。


誠。。。


何？


キスしたい。。。


唇を近づけていく

自分から、求めるキスしていく

優しく、頭を支えながらキスに応えてくれる

唇が離れて見上げると、唇を指がなぞる