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第4章 冬

もう１回言って？


何を？


キスしたいって？


ふふっ

イヤ。。。


求めてよ？


イヤよ

だって、誠がキスしたいんでしょう？


いいだろ。。。聞かせて。。。


唇を近づけていく

目を閉じて、求めるキスをしていく


んっ。。。もっとキスして？


舌を差し込んでいく


んんっ。。。誠。。。っ。。。


髪を撫でてくる

角度を代えて、何度もキスしていく

唇を離すと、見つめてくる目が合う


もっとキスして？

愛してる。。。


優しく甘いキスの雨が降ってくる


詩織。。。愛してる


誠っ。。。のぼせそうっ。。。


ザバアっと水音がして、縁に座らせる

脚を開いて、舐めながら見てくる


ぁあっ。。。

手で口を抑えていく

執拗に、クリトリスを舐めながら聞いてくる


声、出すなよ？


指が入ってきて、擦りながら舐めてくる


ぁ。。。ぁっ。。。っ。。。っ。。。

声が出ちゃうっ。。。

ぁあっんっ。。。イッちゃうっ


右手が伸びてきて、私の口をふさいでくる


ビクンと体が跳ねて、イッってしまう。。。

指がおっぱいをツツいてくる


甘いキスしてくれる


イッた？


うん。。。


ギュッと、抱きついていく


ずっと、こうしていたい。。。


詩織が、いい子ならずっと一緒にいられるよ？


っ。。。いじわるね？


悪いのは、誰だっけ？


まこちゃん？かな。。。？


おい？


私から、目を離す誠が悪いっ。。。

プイッと、顔を横に向けると、顎を掴んでキスしてくる


やっぱり、悪い子だな？

反省してないな？


してるよ。。。

でも、まこちゃんがいじわるばっかり、言うから。。。


抱きついていく


はあっ。。。結局、詩織に弱い俺の敗けなんだよな。。。


ふふっ

好きぃ。。。


頭をポンポンしてくる


もう、目は離さないよ。。。


一人にしないで。。。

寂しい。。。


お風呂から出て、朝まで何度もキスして抱きあう

愛されているのが、痛いほど、わかる

何度も泣きながら求めて、果てていく


もっと愛して？