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第4章 冬

先輩といると、陸を考えなくていい。。。

今日も、先輩を待ちながら考えていた

私の中から、陸が消えない。。。

何度も忘れたくて、先輩を求めている

陸のセックスが忘れられない。。。

陸に、抱いてほしくなる体を先輩に預けていく


茉莉、待った？


頭の上から声が聞こえる


見上げると、私に笑いかける先輩の顔がある

手を伸ばして、唇に近づいてキスしていく


っ。。。

茉莉、ここは教室だよ？


っ。。。誰もいないよ？

私と先輩だけ。。。


陸に、教室で抱かれた体が疼いている

上書きしてほしくて、求めていく


先輩が私を引き寄せて抱き上げる


私の席に座り、膝に乗せてキスしていく


何か、あった？


っ。。。ないよ？

ダメ？

シタイ時に求めたら、ダメ？


ダメじゃないけど、茉莉らしくないから？


んんっ。。。先輩っ。。。


制服の下から手が入ってくる


あ ぁあっ あ


声をキスしてふさいでいく


スカートの下の先輩自身が、硬くなっているのが下着越しにわかる

勝手に、腰が揺れて擦り合わせていく


はあっ。。。茉莉、腰を揺らすなよ？


ぁあっんっ。。。勝手に揺れちゃうっ


少しだけ、射れていい？

我慢できない。。。


はあっ。。。ダメ。。。


何だよ？誘っておいて。。。


だって、射れなくても気持ちいいっ。。。

まだ、射れたらダメ。。。


何だよ、それ？

クスリと笑う

茉莉、帰ろう？

続きは、家でしよ？

茉莉の声が、誰かに聞かれたらイヤだよ。。。


はあっ。。。先輩は優しいね。。。

でも、時々は強引にシテほしいよ。。。


何か、あった？


何もない。。。

何もないから、寂しい。。。


茉莉、帰りに何か食べに行こう？

その後、カラオケにでも行こう？

最近の茉莉は、エッチばっかりだよ。。。

まあ、いいんだけど、たまには、デートしよう？


私を膝から降ろしていく


頭をポンポンしてくる


行くよ？


私の手を繋いで歩いていく

カフェに入ると、陸が見える


茉莉？

茉莉もデート？


綺麗な先輩が陸の隣に座っている

心がズキズキする


裕太？

この子と、つきあってるの？


綺麗な先輩が私の隣の先輩に話しかける


舞は、橘 陸と、デート？