パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 春

詩織side


翌日、待ち合わせ場所に行くと、既に入口で、たばこを吸いながら待つ直樹がいた

黙って近づくと、何もないかのように私の手を引いて歩いていく

黙って歩いていくと、ホテルに入っていく


待って？

私、今日はシナイよ？


私が、歩くのを止めると、腰を抱いてくる


セフレに会いに来て、他に何するの？


でもっ。。。


話、あるんだろう？


そうだけど。。。


最後は、自分で拒めないだろ？


直樹っ。。。


直樹に流されて、ホテルに入っていく

部屋に入ると、ベッドに座るように言われる


いつもと違う直樹に、逆らえずベッドの隣に座る


直樹、何かあった？

変だよ？


私を、押し倒していく


私の両手を、恋人つなぎしてくる


私を見ながら、聞いてくる


脚を開けよ？


え。。。？


自分で脚を開けよ？


何となく拒めず、脚を開いていく


っ。。。

顔がカアッと赤くなる


自分で脚を持って？


手が離れて、自分の腕に脚をかけていく

スカートが捲れて、私の脚が見える


直樹が、私の下着の隙間から指を差し込んでくる


クチュウっと、水音が聞こえる


やっぱりな？


っ。。。


私の顔を見てくる


濡れてる。。。

いつから？


っ。。。いじわる。。。


教えてよ？


唇が近づいてくる


っ。。。

わからない。。。


わからないの？


っ。。。

私の体、変なの。。。いつも、濡れてる。。。


直樹を見ると、クスリと笑う


チュッとキスしてくる

甘いキスにかわり、キスが深くなる


んっ。。。んんっ。。。


唇が離れると、抱きしめてくる


直樹っ？


抱いていい？

詩織が欲しい。。。


でもっ。。。


久しぶりだろ？

詩織、最近、冷たい。。。

１ヶ月に１回くらいしか、シテないよ？


充分でしょう？


足りない。。。


バカね。。。？

他の女じゃ満足できないの？


詩織がいい。。。


奥さんは。。。？


詩織みたいに、濡れないんだよ。。。


え。。。？


甘いキスしてくる


んんっ。。。


手が、髪を撫でながら私を見る


抱いていい？


ズルい。。。

わかってるくせに？


詩織、かわいい。。。

鳴かせたい。。。


ぁあっ。。。