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溺愛 ~ どうか 夢のままで ~
第11章 虚しさという名の快楽

白い小花柄のパジャマのズボンに伊月が指をかける。

ショーツと一緒に引き下ろして、花菜の脚から抜き取った。

ハァ‥ッ

ベッドの上を移動した伊月は、露出した彼女の下半身に顔を近付け太ももを撫でさする。

晩春の汗でしっとりと湿り…柔らかく張った太もも。

ゆっくりと左右に開けば、脱力した脚はなされるがままだった。

だが濡れはない。花弁はぴったりと互いにくっつき聖域を隠している。

頑なに拒絶されているような目の前の光景に、伊月はニヤリと片頬を上げた。眩しそうに目を細めて…。

「…また閉じちゃったね」

腰の下に手を差し込み、グッと持ち上げる。


「気付いてたんだよ? さっき玄関でキスしている間…君のココが濡れていたことぐらい…」

「……」

「腰を…揺らして…っ、僕の太ももに擦り付けてたことくらい、さ」

起きている君に伝えても、絶対に認めないだろうけれどね。

「もう一度……開かせ ようか」

閉じた聖域のすぐ上で秘裂に埋もれようとしているピンク色の突起を、伊月が口に含んだ。

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