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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第10章 スイート・ハネムーン
眞彩を腕の中に抱き締めていると愛しさと欲望がこみ上げてくる。
こんな女は初めてだ・・・


「柚希・・・」

「今からでも遅くないよな…」

「えっ!?」

「ハネムーンの初夜」

「夜は明けてるわよ」

「今からやり直そう・・・」

眞彩の寝乱れたままの浴衣の袂からは胸の谷間を覗かせていた。

俺は顔を埋めて眞彩の谷間を強く吸う。
眞彩は痛みを感じたのか眉を寄せる。

彼女の白い肌に浮かぶ紅い刻印。

その刻印を眺めて、自分の所有物(モノ)だと自覚する。


「何したの?」

「キスマークつけた」

「キスマーク!?」

「セフレの時は付けられなかったから・・・それよりも無施錠で寝るのは危ないぞ」

「鍵を閉めなかったのは・・・柚希が入れるように・・・」

「俺以外の男が入って来たら、どうするつもりだった??」

「それは・・・」

「その男に、組み敷かれてこんなされたら、お前はどうしてた?」

俺は布越しに眞彩の右の頂を指で強く摘まんだ。

「んんっ・・・」

「お前は他の男にも喘ぐのか?んっ?」
俺は眞彩の敏感な所を指で嬲り、詰った。

「んんっ・・・一晩放置しておいて…ひぁん、説教するの??」喘ぎながらも俺を責める眞彩。

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