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寝取り屋物語
第2章 2組目の夫婦
高橋は赤坂3丁目の駅で降りた。
交番のまえを通り過ぎると
大きな森の山がある。
その森を右手に掘りの上に
かかる橋を渡った。

土曜日は、背広を着たビジネスマンは少ない。
かわりに体と体を寄せ合う男女が通り過ぎる。

皇居が近くあるため、体格のいい警察官が怖い目を
ギョロギョロさせ、立つている。

高級ホテルはたくさんの出入り口があり
いつも迷子になってしまう。

地下なのかそれともロビー階なのか
わからなくなる。

高橋がホテルに入った階には、
高級ブランドの店が並んでいた。


そこで、ひとり、時間を持て余し
ふらふらしている熟女がいた。

高橋はどこかで見た女性であった。
脳裏の中を女性の写真が捲られていた。

それは、明日、11時から寝取られ予約が入っている
鈴木なるみだった。

店の入り口に並ぶ型落ちした
ショールを見ていた。
気にいったものは、値札を確認している。

鈴木なるみは
ご主人から送られてきた写真とは
別人であった。

膝丈ぐらいのタイトスカーとから見える脹脛は
脂肉が絞られて筋肉が綺麗に形づいている。

セーターからは、揉み心地がいい乳球が
丘陵を描いいる。

はっきりとした二重まぶたの下には
大きな瞳がある。

真面目な生き方をしてきた女に見えた。

高橋はなるみを少し離れたところから観察した。

なるみは、周りにいる男など気にする様子もなく、
店なら出てロビー階へ向かっていた。
高橋は後を追った。

ロビー階へ向かう通路には、誰もいなかった。

高橋は、なるみの後ろ姿を舐めるように観察した。

タイトスカート隠された大きな尻丘
その下に見える美脚
セーターから形がわかるブラジャーのホック
高橋は、20メートルほど先にある
トイレに連れ込みたい衝動になった。

その時、高橋は、実家の隣に住んでいた
玉岡初美を思い出した。

ロビーには外国人ツアー客がいた。


なるみは、エレベーターホールに入った。
高橋は、なるみの真横に立った。
すぐにエレベーターが到着し中に乗った。
エレベーターの中には、高橋となるみだけ。

高橋は、なるみを舐めるような視線で覗いた。
今、タイトスカートに隠された双丘に手で触れたら
抵抗をするか、
それとも、明日、夫以外に抱かれる身体を
抵抗せずに差し出すか
高橋は興味が湧いた。












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