この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第7章 小さな命 武への愛
武は淳の手を弱弱しく握って

「お姉ちゃん…
有難う…俺…幸せだった…」

そう言って目を瞑って…

二度と武は目を

開けることはなかった。

「武…??
武…??
返事をして…
目を開けて…
武…お願いだから…
武…??
… …

い、いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

淳は武のベッドにすがり付いて

泣き崩れていった。

「うぅぅ…
武…武…」

淳の断末魔の悲痛な叫びが

病棟中に響き渡った。

/584ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ