この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第8章 小さな子悪魔
「私…」

「貴方は…最近、
大切な人を白血病で
亡くしましたね?」

「は、はい…」

「貴方の白血病の
病名を聞いた時の
驚きようは半端ではなかった。

恐らく大切な
肉親をなくしたのでしょうが…
ここでは日常茶飯事です。
その度に…
そんな悲しみの目をされては
園児達にも悪い影響を与えるし
あなた自身、
精神的に持ちませんよ。」

「はい…」

「ここで働くのなら…
気持ちをしっかり持って!!
時には鬼となること…
覚悟なさい!!
下手な同情は逆効果です!!」

ゆりかに叱咤されて淳は動揺した。

「ここでは…
一人の死は…
日常茶飯事…
情けは…いらない…」

「出来ますか?」

「私…やります…」

「そうですか…」

ゆりかは立ち上がって淳を

プレイルームに連れて行った。

/584ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ