この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第1章 出会い
淳は動けないでいる。

「またね…
写真の事…忘れないで…」

男はそう言いながら足早に病室を出て行った。

入れ違いで結花が救急から戻ってきて

淳の声を聞いて飛んできた。

「淳ちゃん…!!」

結花は淳に何が起きたのかを

すぐに察知して淳を抱きかかえて

詰め所に戻り鍵を掛けて中で

子宮を洗浄した。

「大丈夫…?」

「… … 」

淳は…黙っている。


暫く結花は淳を抱きしめたまま動かなかった。

何も出来ないがせめて…

可愛い後輩にこれ以上不安な思いを

させたくなかった。
/584ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ