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淳、光と闇
第11章 片羽の天使
さて病院へ戻った淳は…
「戻りました!!」
と詰め所に入っていくが…
何か様子が変だ??
「あれ?どうしたの?」
「淳!!」
「は、はい!!」
「ちょっと…聞いて良い??」
「な、何でしょう??」
先輩看護師の美紀が怖い顔して淳を覗き込んだ。
「先日の…旦那様って一体誰??」
「あ!!そ、それは…その…」
「それと…あんた!!
もし、恵ちゃんの母親が見つからなかったら…
どうするつもりだったの!!」
「は、はい!!」
「ハイじゃないでしょう!!
全く、無鉄砲なんだから…
看護師長の首…あんたに掛かったら
いくつあっても足りないわよ!!
それにあんたが旦那様って呼んだ御老人、
この近辺では有名な大富豪よ?
それ、分ってるの??」
「あの…それは…
ははは…」
「ごまかしてないで…
答えなさい!!」
「あ、そろそろ検温の時間ですので…
行ってきますぅ…」
「淳、待ちなさい!!」
「い、いやですぅ…」
「戻りました!!」
と詰め所に入っていくが…
何か様子が変だ??
「あれ?どうしたの?」
「淳!!」
「は、はい!!」
「ちょっと…聞いて良い??」
「な、何でしょう??」
先輩看護師の美紀が怖い顔して淳を覗き込んだ。
「先日の…旦那様って一体誰??」
「あ!!そ、それは…その…」
「それと…あんた!!
もし、恵ちゃんの母親が見つからなかったら…
どうするつもりだったの!!」
「は、はい!!」
「ハイじゃないでしょう!!
全く、無鉄砲なんだから…
看護師長の首…あんたに掛かったら
いくつあっても足りないわよ!!
それにあんたが旦那様って呼んだ御老人、
この近辺では有名な大富豪よ?
それ、分ってるの??」
「あの…それは…
ははは…」
「ごまかしてないで…
答えなさい!!」
「あ、そろそろ検温の時間ですので…
行ってきますぅ…」
「淳、待ちなさい!!」
「い、いやですぅ…」