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淳、光と闇
第12章 優子のお仕置き
「嘘…主任…」

三日が過ぎて淳の写真がはがされた。

残ったのは優子の写真だけ。

「これ…おろしますね…」

淳は許可なく優子の

写真をはがして破り捨てた。

「淳ちゃん、
許可なくそんなことしたら…」

「こんな…お仕置きなんて…」

それを見ていた優子は淳に

「淳ちゃん、貴方…
何したかを分かっているの?」

「わかっています…
主任も…恥ずかしい
思いをしたのでしょう?
ならば…もういりませんから…」

「淳ちゃん、無断で掲示物…
剥がしてはいけませんよ?」

「処罰なら…受けます…」

「そうですか…
では…処罰を与えます…」

全員が二人を見ている。

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