この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淳、光と闇
第13章 小さな卒業式
「だ、旦那様が施設経営を…??」
そこへ竜馬と優子が飛んできた。
「淳ちゃん、大変だ!!」
「今その話をしていたところです」
「どこまで話が進んでる?」
「あの…施設を旦那様が買い取ったと…」
「それでな…
その施設の専属講師長に…
淳ちゃんが指名されている…」
「は、はいぃぃぃぃ!!!」
再び淳が飛び上がった。
「専属で講師をする事になった。
今朝、省吾様より正式の要請だ。
それを断れば…
うちの会社とは取引しないと…」
「旦那様…何てこと…」
「でも淳は看護師です。
それを外す事は出来ませんよ?」
さゆりが口を入れた。
「その点なら…
大丈夫じゃよ…」
そこに騒ぎの張本人省吾が現れた。
「旦那様…何であんな事を…
淳は困っているのですよ?」
淳は省吾を睨んだ。
そこへ竜馬と優子が飛んできた。
「淳ちゃん、大変だ!!」
「今その話をしていたところです」
「どこまで話が進んでる?」
「あの…施設を旦那様が買い取ったと…」
「それでな…
その施設の専属講師長に…
淳ちゃんが指名されている…」
「は、はいぃぃぃぃ!!!」
再び淳が飛び上がった。
「専属で講師をする事になった。
今朝、省吾様より正式の要請だ。
それを断れば…
うちの会社とは取引しないと…」
「旦那様…何てこと…」
「でも淳は看護師です。
それを外す事は出来ませんよ?」
さゆりが口を入れた。
「その点なら…
大丈夫じゃよ…」
そこに騒ぎの張本人省吾が現れた。
「旦那様…何であんな事を…
淳は困っているのですよ?」
淳は省吾を睨んだ。