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淳、光と闇
第15章 淳とレッドスコルピオン
「あぁぁ、もう…駄目…」

淳は観念して大人しくなった。

「観念したか…」

男はペニスを入れようとした時…

「おい!お楽しみ中
悪いんだが。
その子を離せ!」

と男の後から声がして男は何者かに

蹴り飛ばされた。

「ギャッ!!」

男は数メートル先まで吹き飛んだ。

「あ!!」

目を瞑っていた淳が

声のするほうを見ると…

真っ赤な装束を着て

美しい女性が立っていた。

しかし、目は鋭く光っている。

その女性は淳を抱き起こして

「大丈夫か?」

と優しく問いかけた。

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