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淳、光と闇
第17章 咲とおしゃれと美紀
特に下着の件については破れば…

院長の前で謝罪して…始末書を書かされ…

婦長名物のお説教が…

これを考えるだけでこの病棟では

咲以外は下着の色だけは絶対に守っていた。

「あ、婦長さん…」

結花がさゆりに

「お疲れ様です…」

と頭を下げる。

「結花ちゃん、お疲れ様…」

そう言いながらさゆりは結花の下着も

チェックしていく。

「巻き込まれる…」

結花は咲を睨みつけた。

咲は下着の件は今回で二度目…

一度目はさゆりの判断で説教だけで済んだが…

今回は流石にそれは…ない…

「咲ちゃん!!」

さゆりは固まっている咲を睨みつけた。

「は、はい!!」

咲も今回二度目と言う事は承知しているので

さゆりに見つかって固まって動けない…

「明日…朝一番で…
私のデスクまで…来て頂戴…」

さゆりの目が完全に怒っている。
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