この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淳、光と闇
第17章 咲とおしゃれと美紀
三人は震えが止まらない。
まだ3年目の看護師からすれば
ここのベテランの看護師を束ねる
看護師長室は閻魔の集う場所だった。
「皆…あのね…
この子達の中に…
規則を破ってね…
ブルーの下着を着けた子がいるの…」
「ば、ばらすなぁ!!」
「あら…それは…
さゆりさんのしつけが悪いからよ?」
夢子がさゆりに笑いながら言う。
「そうね…
私が甘いから…」
さらりと言ってのけるさゆり。
「婦長さんって甘いのぉ??」
三人にとってさゆりが怒れば
これ以上怖いものは…ない…
「で、さゆりさん、どうするの?」
検査室長の瞳が聞いた。
「わかんない…」
「お、おい…」
さゆりはわざとぶりっ子して見せた。
「貴方達…あまり…
看護師達を苛めてはいけませんよ?」
まだ3年目の看護師からすれば
ここのベテランの看護師を束ねる
看護師長室は閻魔の集う場所だった。
「皆…あのね…
この子達の中に…
規則を破ってね…
ブルーの下着を着けた子がいるの…」
「ば、ばらすなぁ!!」
「あら…それは…
さゆりさんのしつけが悪いからよ?」
夢子がさゆりに笑いながら言う。
「そうね…
私が甘いから…」
さらりと言ってのけるさゆり。
「婦長さんって甘いのぉ??」
三人にとってさゆりが怒れば
これ以上怖いものは…ない…
「で、さゆりさん、どうするの?」
検査室長の瞳が聞いた。
「わかんない…」
「お、おい…」
さゆりはわざとぶりっ子して見せた。
「貴方達…あまり…
看護師達を苛めてはいけませんよ?」