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淳、光と闇
第24章 風香を救え、淳、看護師の意地とプライド
「お世話になりました…」
竜馬、優子、風香は淳と
さゆりたちに頭を下げて退院していった。
「解決ね。」
美紀が安堵する…が…
「淳ちゃん、ちょっと…」
さゆりに呼ばれて淳は
「はい。」
「淳ちゃん、
あなた、看護師よね?」
「は、はい…」
「では聞きますが
救急救命の健先生に
淳ちゃん、
何て口の利き方するの?」
さゆりの目が怒っている。
「え??」
「え?じゃありません!!
看護師は決して
医師の行う事に
口出しはしないものです。
それは医療チームとして
最低限必要な事ですよ?
それを何ですか!
健先生に向かって
「遅い!!」
等と…
私、夢子婦長に
「淳ちゃんは
医師に物を言えるほど
逞しくなったね。
さゆり婦長、優秀な看護師を
持って羨ましい…」
そう言われたんです。
私…穴があったら入りたいくらい
恥ずかしい思いをしました。
淳ちゃん、
立場をわきまえなさい!!」
さゆりはお冠だった。
竜馬、優子、風香は淳と
さゆりたちに頭を下げて退院していった。
「解決ね。」
美紀が安堵する…が…
「淳ちゃん、ちょっと…」
さゆりに呼ばれて淳は
「はい。」
「淳ちゃん、
あなた、看護師よね?」
「は、はい…」
「では聞きますが
救急救命の健先生に
淳ちゃん、
何て口の利き方するの?」
さゆりの目が怒っている。
「え??」
「え?じゃありません!!
看護師は決して
医師の行う事に
口出しはしないものです。
それは医療チームとして
最低限必要な事ですよ?
それを何ですか!
健先生に向かって
「遅い!!」
等と…
私、夢子婦長に
「淳ちゃんは
医師に物を言えるほど
逞しくなったね。
さゆり婦長、優秀な看護師を
持って羨ましい…」
そう言われたんです。
私…穴があったら入りたいくらい
恥ずかしい思いをしました。
淳ちゃん、
立場をわきまえなさい!!」
さゆりはお冠だった。