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淳、光と闇
第4章 優子の秘密
「はい…」

「それとね…」

「はい?」

「御仕置きは…
私だけの権限だから…
他の子がすることはない。
もしそれを行った子がいれば…
それは犯罪です。
そして…その子のいる場所は
ここにはなくなるわ。」

「はい…」

優子はにっこり笑って

「一生懸命やっていれば
お仕置きなんてされないわよ。」

そう言いながら淳にメモを渡した。

「淳ちゃんの初仕事です。」

「え?」

淳はメモを見て優子を見た。

メモには…

「省吾様の身の回りのお世話…」

と書かれていた。
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