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支配~control~
第6章 新しい出会い
「茜はどうする?ストレートティー?」
「あ、はい」
純さんがお店の人を呼んで注文を済ませる。
「お前、ほんと紅茶好きだよな」
「純さんは珈琲派ですよね」
お互いの好みが合わなくても、こんな風に言い合える。
「ちょっとちょうだい」
届いたアイスティーを口にして。
「...やっぱり珈琲のが美味い」
「えー、こんなに美味しいのに」
なんて笑い合った。
とても幸せな時間。
こんな時間がずっと続けば良い...。
そう願いながら、私は冷たいアイスティーで喉を潤した。
「あ、はい」
純さんがお店の人を呼んで注文を済ませる。
「お前、ほんと紅茶好きだよな」
「純さんは珈琲派ですよね」
お互いの好みが合わなくても、こんな風に言い合える。
「ちょっとちょうだい」
届いたアイスティーを口にして。
「...やっぱり珈琲のが美味い」
「えー、こんなに美味しいのに」
なんて笑い合った。
とても幸せな時間。
こんな時間がずっと続けば良い...。
そう願いながら、私は冷たいアイスティーで喉を潤した。