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Hounds of Love
第1章 幼なじみから恋人へ
「ん...ハル..な..に...急に..何すんの...あ...」
私の質問を遮るようにハルの冷たい手が服の中に入ってきた。
「ナツの乳首、もうすっごい勃ってるよ」
ブラを上にずらして転がすように触られる。
「やめ...て」
力が入らない。

いつの間にか制服がはだけ、胸元が露になって、チュパチュパと音をたてながらその頂を舐められる。
されるがまま。

「あ.....はあ...んん」
気持ち良い...。

「気持ち良い?」
まるで私の気持ちがわかってるかのような質問。
「気持ち良くなんか、ない...」
こんな状況になってまで素直になれない私..。

「ふーん...じゃあ絶対気持ち良いって言わせてやるよ」
そう言うとハルはスッと割れ目をなぞった。

「ひゃっ....」
そのまま、ハルの指が入ってくると、クチュっと音がした。

「お前、もう濡れてんじゃん」
ククっと笑って嬉しそうに指を入れてくる。

「あん...ん....や、はあ...」
野球をしてるハルの指はゴツゴツしてて大きい。
その指の動きが早くなって、奥を責めてくる。

ビチャクチュ...と音も大きくなって、それが更に羞恥心を高めた。
「あ、やだ...っ」
大きな波に身を任せ飲み込まれようとした。
「...そんな嫌だったら止めるか?」

「え...」
飲み込まれようとした寸前にその指は抜かれ、ハルは、何事もなかったかのように、その行為を止めてしまった。

「......」

乱れた格好のまま...放置...。
蜜壷からツーっと汁が溢れ、ヒクヒクする。

え... ほんとに?

なんだか情けなくて、恥ずかしくて....でも体は正直で、続けて欲しいって、うずいてて...。

「...ぇ、なんで...」
無意識のうちに、私はそんなことを言っていた。
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