この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
伝わらない想い
第2章 恋の始まり
「今夜だけで良いんです」
女が食い下がる。

今夜だけって…。

それでセックスして何になるんだ?

やっぱり俺には理解出来ない。

「いつも女の人とお店出ていくから…今日は私じゃだめですか?」

かなり押すな…。

ここまで押されりゃ、いつもの純ならすぐ食いつくだろ。

だけど、純から出た言葉はまた俺の予想とは違うものだった。

「悪いけど、俺…そういうの止めたんだよ」

え。
お前…。

「じゃあ俺もう行くわ、陸またな」

そう言って席を立って店から出て行く純の姿を見ながら、明日あの娘に話し掛けてみようって…俺はそう思ったんだ。
/175ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ