この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
伝わらない想い
第4章 幸せを願う
「ねぇちょっとだけ時間あるから一緒に飲まない?」
純は隣に座っていた女の人に話し掛けられていた。

「ん、ああ...」

前までの純はこんなこと普通にあって。
ここに飲みにくると決まって違う女の人と店を出ていった。

けど、そんなのはもうやめたって言っていたのに...。

すぐに2人は唇を合わせ出す。

飲み屋だからこんな姿を見るのも慣れてきたけど、それでも一瞬ドキッとしてしまう。

「じゃあまた今度ね」
しばらく2人で飲んだ後、最後にもう一度唇を合わせて女の人は店を出ていった。


「久しぶり」
「覚えてる?」
すぐにまた違う女の人たちが純の隣に座る。

「私たちも一緒に飲んで良い?」
知り合いなのか純も特段気にする様子もなく、グラスの中のウイスキーをまるで水のように飲み干した。

そして、そのうちの一人とまたすぐに純は唇を合わせていたんだ。


...ー。
/175ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ