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伝わらない想い
第6章 あいつと再会
思い出の場所って...。

4年も付き合ってりゃ思い出の場所なんていくつもある。
それを一つ一つ思い出せって言うのか。

『どこ?』
それだけ返す。

『寒いよー会いたいなぁ』

いや、だからどこだよ。

「大丈夫ですか?」
焼き鳥を口に入れながら心配そうな声で聞いてくる。

「ああ、うん...大丈夫」

「大丈夫そうな顔してないですけどね」

ピロンー。...。
『来てくれるまで待ってるから』

ある意味脅迫じみたメッセージに内心うんざりする。
それでも心のどこかで放っておけなくて携帯を操作した。

『だから、どこ?』
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