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第10章 あとがき

こちらもハッピーエンドで終了です。
２人がどうなるかというのは分かり切っていたのだけど…もう二人の想いが歯痒くて歯痒くて。
なんでこうもすれ違ってばかりなのかとヤキモキが続く内容でした。

好きな気持ちでも文香と則孝は違うんですよね。
でも、やっぱり則孝は男です。
好き好き言いながら、ちゃっかり彼女作ってます。
それなのに文香が彼氏つくったら嫉妬しちゃうし（笑）
そしてシズと雅…癖強すぎの女性たち。
則孝、振り回されっぱなしです。
それでも彼女たちとの恋愛で学ぶこともあっただろうし、それで少しは成長できたのかな？なんて思います。

一旦はここで終了という形をとりました。
２人のデートまで続けようかなと思いましたが、それはまた別の話として書き続けたいと思います。

『想いのカタチ』
オムニバス形式でみんなのあれこれを書き綴りたいと思っています。
そこに二人のこれからの未来もあったり、あの人とあの人の秘め事があったり、はたまたあの時の裏事情を書いてみたり…リクエストがあれば書いちゃったり、友達シリーズはまだまだ続く予感（笑）
だって色々と妄想が広がっちゃうんですもの。


最後までおつきあいいただきありがとうございます。
またほかの作品でお目にかかれることを夢見て。

天峰　颯