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友達でいるしかない
第8章 届けたい気持ち
クリを軽く転がしてみる。
3点を同時に攻められ文香の喘ぎは大きくなる。

「あぁ…それ…だめぇ…」

身体を捩じり俺の手から逃げようとする。
文香の腰を固定してクリを攻めあげる。

「ああっ…いやぁ…んんっ」

割れ目からはドロリと愛液が流れ出る。
それを指に絡めとり、上下に動かし快楽を与える。
文香を攻めながら俺も全裸になる。

そろそろ大丈夫だろうと、脱ぎ捨てているコートを片手で拾い上げポケットの中からゴムを取り出す。
はちきれんばかりに大きくなっているそれにゴムを被せる。
文香を見ると不思議そうに俺の顔を見ていた。
軽くキスをして聞いてみる。

「何考えてるの?」

文香は少し困った顔をして口を開く。

「ゴム…持ってるんだなって思って…私以外の人と使うつもりだったのかなって…ちょっと嫉妬した…」

嫉妬をしてくれるほど俺を好きでいてくれたことにうれしくなった。

「…嫉妬なんてする必要はないよ。…文香が知らないだけで…お前と会うときはいつも持ってきてた…ずっと昔から…」

そう。
ずっと前から文香と会う時はいつもポケットに忍ばせていた。
一生使うことがないと思っていた。
だけど、何かの間違いでそうなったときにゴムがないことで文香を傷つけたくなかった。
これを使う日が来るとは本当に思いもしなかった

「それより…他の事は考えないで。俺だけを感じて…」

亀頭を割れ目に擦り付ける。
上下に動か入口を刺激する。

「もっと、ゆっくり愛してあげたいけど…もう俺の限界…入れていい?」

最後に確認する。
文香は、ゆっくりと俺を見て頷く
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