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美術教師の羞恥奴隷
第18章 ヌード ■亜美子編①■
 未桜のデッサンが午前中にあった日の午後3時過ぎ、藪下宅の一室には藪下と亜美子の姿があった。

 午前中だけで美術部の活動(この日も前日も、いやらしいことしかしていないのだが)を終え、昼食後すぐに帰宅した藪下は準備を整え、亜美子が来るのを待ち構えていたのだ。



 亜美子は相変わらず、約束時間である3時を少し過ぎてからようやくやって来たが、亜美子の遅刻には藪下はもう慣れっこらしい。

 遅刻には一切触れず、普通に挨拶を交わした後、藪下は亜美子を比較的広い一室へと案内してきたところだ。



 亜美子は唾を何度も飲み込んだり、手をせわしなく動かしたりしながら、表面上は平気そうに微笑んでいる。




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