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美術教師の羞恥奴隷
第18章 ヌード ■亜美子編①■
中身を2~3口飲んで、キャップを戻したペットボトルを再度置くと、亜美子が言う。
「準備完了だと思いま~す」
先ほどから、「気にしないように気にしないように」と心の中で何度も唱えていた亜美子だったが、やはりいつまで経っても、裸を見られることには慣れられないらしい。
陰毛や乳首へ薮下の視線が向くたびに、内心「ヤブッチ、真面目なデッサンとか言っときながら、さっきからどう考えても見すぎでしょ! しかも、乳首とアソコの毛ばっかり! これがもし、ヤブッチじゃなく滝沢だったら、アタシはとっくにブチ切れてるはずだよ。そもそも滝沢の前で、裸になんかゼーッタイならないし! でも、これはいくらなんでもガン見しすぎ!」などと呟く。
もちろん声には出さなかったが、多少表情には出てしまっていたかもしれない。
だが、そんな様子には気づかず―――いや気づいてはいたが別に何とも思っていないのか―――藪下は快活に言った。
「では、最初のポーズをお願いしよう。立ちポーズからいくぞ」
「準備完了だと思いま~す」
先ほどから、「気にしないように気にしないように」と心の中で何度も唱えていた亜美子だったが、やはりいつまで経っても、裸を見られることには慣れられないらしい。
陰毛や乳首へ薮下の視線が向くたびに、内心「ヤブッチ、真面目なデッサンとか言っときながら、さっきからどう考えても見すぎでしょ! しかも、乳首とアソコの毛ばっかり! これがもし、ヤブッチじゃなく滝沢だったら、アタシはとっくにブチ切れてるはずだよ。そもそも滝沢の前で、裸になんかゼーッタイならないし! でも、これはいくらなんでもガン見しすぎ!」などと呟く。
もちろん声には出さなかったが、多少表情には出てしまっていたかもしれない。
だが、そんな様子には気づかず―――いや気づいてはいたが別に何とも思っていないのか―――藪下は快活に言った。
「では、最初のポーズをお願いしよう。立ちポーズからいくぞ」