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第29章 藪下と……　■朋香編①■

　あまりの激痛に、喋ることすら出来なくなってしまう朋香。

　駅弁スタイルで朋香を貫いている藪下は、「処女だから痛いんだろう。こっちは昨日も亜美子の処女をいただいたばかりで、経験豊富だからそのくらい分かる。痛みが引くまでじっとしておいてやろう」とでも言いたげな余裕の表情だ。



　三日連続となった、目の前での性交ショーに、男子たちはこぞって大興奮の様子で、中には「おぉ、駅弁か！」「処女開通！　つくづく先生が羨ましいぜ！」「俺がヤりたかったのに！」などと叫ぶ者もいた。

　大勢の男子に見守られる中、藪下と朋香はがっちり性器を組み合わせたまま、抱きしめあうような体勢でじっとしている。



　その状態のまま、２～３分が過ぎた。