この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の秘密
第9章 テスト対策
それぞれの思いをもって臨むテスト当日。
テストは5教科7項目で、三日にわけて行う形式だ。

この日だけは朝早くに来ない人たちが、来て復讐を呪文のように唱えていた。
流石進学校といったところか、みんなが赤点を取らないために必死だった。
それどころか上位に食い込もうと考えてる人が多い。

クラス編成はAから順に実力順に振り分けられていて真姫のいるDが一番実力が下位となっていて、自分のいるクラスはAよりかは劣るがそこそこに実力があるクラスらしい。
だからAとBは同じ出題内容の国、数、英の問題があって順位はそこで争う。
それと残りの4項目は全クラス同じ問題でそこは全クラス分の順位が付く。

俺はそのどちらも合わせて三位以内に入らなくちゃいけない。

それが先輩との賭けの内容で澄との賭けは澄の得意科目の社会と俺の得意科目の数学の合計得点で点数を争わなくちゃいけない。

はっきり言って勝てると思えないが勝たないといけない
じゃないと澄に昼おごってもらえない。

今までの勉強したことに目をひとしきり通して、深呼吸した。
すると、机の上に置いていたスマホが光った。
~~~~~
先輩
~~~~~~
テスト頑張って。
賭けに勝ったらちゃんとコーヒーおごってあげるから。

テスト直前にメールする余裕があるのか・・・

悪いけど先輩にメールを返す時間がなかったので、心の中で返事した。

ベストを尽くして見せます!
/284ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ