この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
健と舞の過去
第1章 健と舞の過去
「そう…」

「どうするんです?
ここの病院の件?」

淳がビールを飲みながら健と舞に聞いた。

「… … 」

「私達では心配ですか?」

じっと健と舞を見た。

「お前達…」

「私…いずれは脳外科を
去る事になります。
そうすれば私はフリーです。
健先生?夢をかなえて下さい。」

「そうかと言ってすぐにはいなくならないでしょう?」

結花とゆりが舞の肩を叩く。

「私がアメリカ行に迷っていたころ…
雄二が私に

「淳、夢を追え!!」

そう言って私の背中を押してくれました。
だから今回は私達が健先生と
舞婦長の背中を押しますよ。」

「先生!婦長!!
夢を追え!!」

結花とゆりが二人の背中を押した。

そして

「いつまでも過去にしがみついていても
始まらないし前進しない。
夢を追って下さい!!」

「お前達…」

「いずれは…」

「そうね…」


/25ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ